納期目安:
01/23頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
商品詳細●製作年:1860-80年頃(ヴィクトリア女王中期)
●素材:ボーンチャイナ
●サイズ
W: 24cm
H: 2.5cm
トルコ石ブルー、メダイヨン、ローリエ…どれも手がかかるものばかりですが、明らかにセーブルを意識しており、また金彩装飾に関しても驚異的な仕上がりとなっています。セーブル製作の「エカテリーナ2世のセルヴィス」にオマージュを受けていることは間違いないでしょう。
ミントンは設立初期は縁取り模様を主とした単調な装飾で、中産階級を筆頭に人気を博していましたが、普仏戦争後にセーブルから職人が招聘されて以降、急激に技術を伸ばし一躍ヨーロッパの列強に仲間入りしていくからです。
紐解きながら見ていくと‥18世紀の段階で既に、イギリスの各窯ではセーブルの技術を再現する為、あらゆる手段を用いていましたが…思うようにはいかなかったようです。結局、直接的に職人を得る形で技術をようやく身に着けていきます。ブルーセレステを完全再現できなくても、独特の清らかなトルコ石ブルーはミントンにしか出しえない色でしょう。色彩上に展開するガーランドもなかなかのものです。この後、「金彩でミントンの右に出る者はいない」と言わしめることになりますが、それに相応しく、手作業でこれだけの金彩を表現できるところもマイセンにも負けてません。
ですが、そんな素晴らしき名声は、今や跡形も無く忘れられており製作することは不可能です。これだけミントンが素晴らしかった事実を知っている人はどれほどいるのでしょう‥一昔前に百貨店やスーパーで投売りされていたハドンホール‥有名でしたね。しかしもはやその段階で既に違うブランドだと言って良いでしょう。どうしてもミントンというとああ言ったイメージが付いて回ります。ですがこれ一枚で、ミントンもこの時代はヨーロッパの列強として、マイセン、セーブルと肩を並べる強力なポジションを築いていたという何よりの証拠であり、歴史と技術を今に伝えます。
金彩の擦れや使用に見られる傷は殆ど無く、ワレやカケもありません。総じてみても良いコンディションだと思います。この頃はまだバックスタンプは無く、製品の型番が赤で記入されているのと、MINTONと彫りが入れられています。光を当てるとくっきり判別できますので見てみてください。貴重な逸品をこの機会に是非ご検討ください。商品の情報
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
|---|---|
| ブランド | ミントン |








オススメ度 4.7点
現在、163件のレビューが投稿されています。